英ウィメンズクリニックに転院。体外受精初挑戦へ
神戸三宮にある英ウィメンズクリニックへ初訪問。
レディースクリニック北浜でゴナールエフを打ち、卵胞を育てるもまたもや複数卵胞が育ってしまい、治療をキャンセルしてくださいと言われ絶望。
その日の内に英ウィメンズに電話し初診予約しました。
そして2020年11月19日初診へ。
この記事では英ウィメンズ初診の記録を書いていきます。
初診はかなり時間がかかる
どこの不妊治療クリニックも初診はかなり待たされますよね。
英ウィメンズも初診だけでなく普段から待ち時間が長いことでも有名。
でも、それだけ患者さんからの人気があるってことですね。
早めの時間帯をと思い、午前中10時に女医さんで予約をポチリ。
事前にHPから問診票を印刷し記入して持参し、
7階の総合受付でIDやら今後の流れやら説明を受けます。
体外受精のテキストや実績等が載った本やプリントをたくさんもらいます。
大きめのバックを持って行った方が良いです。
あと、診察券はなく携帯のQRコードが診察券代わりになりますし、呼び出し等も携帯にメールが届くので充電器を持参された方が安心です!
初診では前クリニックのデータを忘れずに!
英ウィメンズは沢山の医師が在籍されており、自分で指名が出来るものの担当医制ではないのでコロコロ先生が変わるのが心配でした。
少しでもこれまでの事を分かってもらえるよう、前医院での治療歴をワードで作成し印刷したのを持っていきました。
(紹介状はもっていかなかったため、かなり細かく書きました)
もちろん、血液検査等のデータも持っていくと初診の検査項目で重複してる分は省略してくれるので絶対に持っていきましょう!
いよいよ診察
診察は到着から1時間半後くらいに呼ばれました。
サバサバして綺麗な女医さん。
「〇〇と言います、よろしくお願いします。」と挨拶して下さり好印象!
私の作成した治療歴を読んで下さり、
先生
「卵胞が育ちやすいのね。体外受精したいんですか?」
私
「はい、もうタイミング法では卵胞が育たなかったり、ゴナールを75打つと5個くらい育ってしまうんです。体外受精をこちらでしたいです。」
先生
「わかりました~今からだと年内に採卵できると思いますよ。アンタゴニスト法で採卵して、普通の人よりは採卵に使う注射の薬剤を減らしていくと思います。多嚢胞気味ですし、前医院の経過をみても沢山卵がとれる人だと思うので。」
私
(心の声)「も、もう採卵するんや。早・・・。」
「あと、私は一度正常卵だったのに稽留流産してるんですが、杉ウィメンズで不育症検査で弱陽性って言われたんです。アスピリン飲んでも良いですか?」
先生
「え!杉ウィメンズまで行ったの!!横浜でしょ?アスピリン飲むのは良いですよ。というか飲まなかったらあなたが後悔するのでね。アスピリン対応、漏れが無いようにしておきます。でも正常卵でも流産することは、よくありますよ。原因はわからなくても、もしかしたら思い心臓病を抱えた赤ちゃんだったかもしれない、分からないけど不育症検査で陰性だった人も、次妊娠したら出産まで辿り着けた、なんてことも沢山あります。だからあまり心配しすぎないように、沢山検査してきたんだし私は十分準備した!と思って自信をもってくださいね。」
なんだか前向きな気持ちにしてもらえて診察室を出ました。
よし、ここで体外受精してお母さんになる!!
ということで、診察のあと、エコーをし卵巣の腫れが無いことを確認し、
生理が12月上旬にきたら採卵周期に入ると決まりました!
採卵に向けて自己注射教室を翌週に予約。
また夫の感染症検査をしていなかったため、同日に夫を連れていくことにしました。
初診お会計 2,450
お会計をしてクリニックをでたのは13時。長かった・・・。