D3 英ウィメンズ採卵周期の記録(アンタゴニスト法、PPOS)

12月1日に生理がきたので採卵周期に入りました。

生理3日目に診察の指示があり、ホルモン採血と卵胞がいくつあるかAFC検査があります。ここで卵胞が何個見えるかが、何個採卵出来るかとも相関があるようです。

私の場合は、卵胞は右10、左8の計18個。

沢山あって安心したのもつかの間、この後減っていき不安な採卵周期となっていきます。

 

採卵の刺激量を決める診察 

この日の診察はとても気さくで優しい男性医師。

先生

「卵胞たくさんありますね~多嚢胞って言われたことありますよね?刺激しすぎちゃうとOHSSになりやすいと思うし、でも弱気にいくと少ししか採卵出来なかったということもあるし。。。刺激が難しいな。前医に何かこの辺言われたことあります?」

「前の病院で体外受精の話だけ聞いたときには、卵胞が複数育ちやすいから普通は注射を300単位で打つけど、あなたの場合は150単位でもいいかもね~と言われました。」

先生

「あ。そう!なら150単位でいきましょう!!」

と、あっさりフェリング150単位で自己注射をスタートすることになります。

(そして後にこのことを後悔します。)

先生

「それから多嚢胞気味だから、体内のインスリン濃度を下げるために糖尿病のお薬で使われるメトグルコを出しておくので、1日3回飲んでください。ただ、吐き気などの副作用が強いお薬なのでしんどい時は1日2回に減らしても良いです。」

 

また、子宮鏡検査を次回来院時のD8で行うため予約をしました。

卵管造影検査は1年半前に前のクリニックで実施し、異常がなかったのでここでは検査を省略するとのこと。

少しだけど検査代が浮いてよかった、と思っていました。

 

 採卵周期のお薬

処方されたお薬は下記3点

●メトグルコ (体内のインスリン濃度を下げる、質の良い卵胞を育てるため)

●メドロキシプロゲステロン(採卵前の排卵を抑制する)

●レベニンS (乳酸菌の薬、膣内に挿入)

 

メトグルコは1日3回飲むと、夜に吐き気と嘔吐、朝から食欲不振で食べれなくなったので途中で1日2回に減らすと嘔吐することはなくなりました。

でも、ネットで質の良い卵胞を育てることに繋がると書いてあるのをみて、

焦ってすぐに1日3回に戻しました。本当につらい日々でした。

 

英ウィメンズに通院されている方の情報で、卵子の質を上げるPPQサプリというものが処方されると聞いていたのですが、私には処方されず。

PPQを調べてみると、コエンザイムQ10を配合されているサプリの様だったので

ドラッグストアでコエンザイムQ10サプリを買って飲みました。

採卵周期のサプリメントはかなり沢山飲んでました。

別記事でまとめます。

 

採卵周期費用 

12/3 D3

   診察   1,100

   超音波  2,200

   ホルモン検査 6,600

   HMGフェリング150単位×5日分 13,750

   内服薬 2,750

   調剤料・処方・注射セット 660

   注射廃棄箱 500

                                計 27,560