D8 英ウィメンズ採卵周期の記録(アンタゴニスト法、PPOS)漢方外来へ。

生理から8日目の12/8に漢方外来、卵胞チェック及び子宮鏡検査のため来院。

いままで卵胞の成長に散々悩まされてきた私にとっては、ドキドキの診察でした。

毎日、育ってなかったらどうしよう、刺激が弱すぎて卵胞数激減してるかも・・・

と日々悩んでいました。

 

英ウィメンズの漢方外来

漢方歴は3年になる私。もう嫌というほど大金を使ってきました。

体外受精でお金がかかるので保険適用の漢方にやはり戻したいと思い受診することに。

 

あの有名なタンポポ茶を作ったショウキ先生の診察ということと、漢方外来は月に数回しかないので予約がすぐに埋まります。

運よく予約できてよかったです。

 

ショウキ先生はとても気さくな方で沢山おはなしして下さいます。

今はコロナということもあり脈診などはありませんが、唇の色や顔色をみて、

当帰芍薬散と八味丸を処方してもらいました。

 

それから、やはりタンポポ茶を勧められて購入しました。

タンポポ茶には糖鎖が含まれており、受精能力にも関わるとのことで移植まで飲んだ方がよいとのことで、大量購入しタンポポ茶2か月分で41,040円也。高い・・・。

当然重いので宅急便で送ってもらいました。(送料は無料でした)

 

初めての子宮鏡検査

この日は子宮鏡検査から行うため、2階へ行き先に検査をします。

予めロキソニンを飲んで受けました。

卵管造影検査よりはマシでズーンと生理痛のような鈍痛があり、看護師さんから子宮内が映し出されたモニターを見て下さいね~と声を掛けられるも、ちらっとみて直ぐ目を閉じて痛みと戦って終わりました。

結果は、少し小さなポリープがあって赤く炎症を起こしているけど、直ぐに手術するほどではない、とのこと。

ただし、子宮内膜症検査をしておいた方が良いとのことで次回来院時に検査することに。

 

卵胞が減ってる・・・

子宮鏡検査と同時に卵胞の数もチェックされました。

結果、卵胞右6、左5の計11個。

前回計18個あったのに、刺激して増えるどころか減っており落ち込む。

オリモノもあまり出ていなかったので心配してましたが、予想的中。

 

この日の診察はまた初めましての男性医師。

英ウィメンズの先生は親身で優しい人が多いのですが、この先生は少し冷たく感じました。

「卵胞あんまり育ってないですよね。結構減ったのが気になります。」

先生

「この時点ではなんとも言えないよ。次に何個見えているかが大事だし。」

「初診では20個以上は採卵出来そうといわれたんですけど、何個採卵出来そうですか」

先生

「いや~あなた35歳でしょ。AMHも1年半前で5位だから、まあ5個~12個ってとこかな。今の感じで行くと5個かな。」

 

「5個!??前の病院でタイミング法でゴナールを62.5単位で打っただけで、卵胞15㎜以上が5~7個育ってたんですけど、体外受精で5個って。そんなものなんですか?

出来れば刺激を上げてほしいです。」

先生

「でも、英ウィメンズでの初診でも合計11個しか卵胞見えてなかったよ、今日と同じ。こんなもんでしょう。まぁ刺激は少し上げてもいいですけど。フェリング150を225にしますね。」

 

と、こちらからお願いし注射の単位を上げてもらいました。

こんなことなら最初からマックス300単位でお願いすればよかった・・・。

採卵は1個でも20個でも同じ値段。

もちろん採卵が5個だとしても感謝しないといけないとは思うけど、自分の卵胞が沢山育ちやすいというポテンシャルを考えると納得いかない感じになりました。

ちなみにこの日の採血でもE2が755と、8日目にしては低かったです。

ここからなんとか沢山育ってくれるよう祈り注射を続けました。

 

 

費用

12/8 D8

漢方外来 相談料 2,200

子宮鏡検査 2,690

ホルモン検査 6,600

注射セット   30

HMG150単位×2日分 5,500

HMG75単位×2日分 4,114

処方箋 3,300

漢方薬代 1か月分1,900 

タンポポ茶 2か月分 41,040

                   計67,570(漢方除いた計24,630)